2019/12/10
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経営者が持てる力を120%発揮できるとき
第3回
エグゼクティブ・コーチはクビを恐れず経営者に諫言する。(3/4)
- スペシャル対談
- 経営者インタビュー
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「経営者を語る」――今回の対談は日本にエグゼクティブ・コーチを導入した第一人者、『エグゼクティブ・コーチ 社長を鍛え、会社を強くする「心の軍師」』(共著、プレジデント社)などコーチング関連の著書を多数上梓され、エグゼクティブ・コーチや心理カウンセラーとしても活躍されている松下信武さん(ゾム代表)をゲストにお迎えします。
対談のテーマは、「経営者が持てる力を120%発揮できるとき」———。
一般のコーチングとエグゼクティブ・コーチとの違いや、経営者にコーチングが必要な理由などを弊社代表取締役社長・CEO井上和幸と語り合っていただきました。
全4回でお届けします。
井上 社長の意思決定といえば、私も「そのときにどう決めたらいいのかな」と相談されることもあります。でも、そういうのはあまり良くないですよね。そういうときには従業員の目には社長の迷いが見えるし、良い決定になっていない気がします。
松下 経営トップというのはどんな場合でも迷いを見せられない。過酷な仕事ですよね。
井上 そうでければダメだと私は思いますが、最近の傾向として、「傾聴型」の間違った解釈や、フォロワーシップなどで「社長が意思決定をしない」といったようなスタイルもあります。それで会社が上手くいくのかなと思うんですね。また、ティール型というのも、プロジェクト型という意味では好きですが、「全員フラットでノンマネジメントがいい」というような話を聞くと、その会社はどこに行くのだろうとは思いますね。
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