2018/10/04
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経営者・リーダーのための「マインドフルネス・禅」実践塾・第1期開催レポート
第5回
「マインドフルネス・禅」実践塾第1期 上期総括 ・全員経営 究極の8ステップ
- マインドフルネス・禅
- 組織
- 経営
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知識×実践=智慧(ちえ)が気づきにつながる
Ⅱ.”禅”に対するイメージとは
改めて、禅に対するイメージをアウトプットする。
周りの人とイメージを共有しながら、自分とは別の視点を取り入れて”禅”というものを見つめてみる。例えば、<理屈のようなもの・ストイック・心を静かにする・広がりが持てる・孤独>といってように様々な視点を持つことができる。
~講師島津氏より~
禅とは自分の状態によって変わるものなので、自分の状態を知ることができる。
円相(えんそう)、真理の探究=禅の道である。
島津氏が「禅」にもつイメージ・・・実践・行動。
意識からではなく、身体や形から入る坐禅もその理由の一つ。
Ⅲ.道元禅の4ステップとは
◎只管打坐→身心脱落→一体・一如→全機現
没頭している、いまここ、集中している状態。
深い坐禅をすると、周りと一体になる感覚を覚える(一体一如)
全機現、ありのまま、あるがまま(目指しているゴール)、チームに例えると一人一人の個性がでている状態を指す。
Ⅳ.坐禅実践(2回)
講師からのアドバイス・坐禅の効能
・毎日1分でもしたほうが良い
・坐禅は回数に応じて眠気、覚醒へと変化する
・坐禅していても不安で集中できない→やらない方がいい時もある
・坐禅をすることで脳内物質のバランスが調う(整う)
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・海外のZEN
・スティーブ・ジョブズと禅
・Googleが研修プログラムを導入
・松下幸之助氏、稲盛和夫氏と禅の関係(稲盛氏のアメーバ経営など)
どのようにビジネス・生活に禅を取り入れていたか、について。
Ⅵ.禅の基礎知識を復習
・禅の歴史について
・日本における禅
・ブッダの教えとは
・マインドフルネス・禅とEQについて
Ⅶ.全員経営の究極の8ステップ
般若心経と禅的経営の8Stepsについて。
般若心経は修行の階梯。禅的経営は正しいビジネスの進め方、経営のあり方。
STEP1 観察
STEP2 傾聴
STEP3 自己開示
STEP4 信頼
STEP5 実行
STEP6 共感
STEP7 調和
STEP8 感謝
各ステップにおいての・・・
●課題と懸念
●ここにおいてすべきこと
●どのように
●次のステージのために
●ポイント
●ふさわしい禅語
●偉人の言葉
を改めて落とし込み、8ステップの予実シート、各ステップにおいてチェックシートを使いながら確認をしていく。
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各回テーマを変えての講座となるため、随時ご参加頂けます。
次回以降の講座概要とスケジュールはこちらをご覧ください。
経営者・リーダーのための「マインドフルネス・禅」実践塾・第1期 後期追加募集受付中!
<講師プロフィール>
島津清彦(しまづ・きよひこ)
株式会社シマーズ 代表取締役
禅の心“で人・組織を強くする「ZENマインドプロデューサー」
元スターツピタットハウス代表取締役。元ソニー不動産取締役。
東日本大震災での被災を機に上場企業の社長というキャリアを捨て、2012年、経営コンサルタントとして独立起業。その後、多くの世界一流リーダーが禅に辿り着くことを知り、自らも出家得度し仏門入り。経営者と禅僧という二つの顔をもちながら、現在は官公庁、大手企業を中心に禅を活かした経営・組織開発コンサルティングやリーダーシップ研修、講演、坐禅指導等を行う。NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』BSジャパン『日経プラス10』日経ビジネス、日経アソシエ、朝日新聞、毎日新聞、AERA、日刊ゲンダイ、夕刊フジなどメディアにも多数取材出演。著書に『仕事に活きる禅の言葉(サンマーク出版)』『翌日の仕事に差がつく おやすみ前の5分禅(天夢人)』がある。一人一人が自分の夢や使命に気づき、充実したキャリアやライフを送れるようサポートすることが使命。
座右の銘は一日一生。