TOP 社長を目指す方程式 「コロナ後の世界」を今からイメージ 勝ち抜く未来思考法

2020/05/12

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社長を目指す方程式

第39回

「コロナ後の世界」を今からイメージ 勝ち抜く未来思考法

  • キャリア
  • ビジネススキル
  • マネジメント
 

プラス、「ウィズ・コロナ」「アフター・コロナ」時代を生きていくために、未来をまず描き、そこからどうやってそこに到達するかのアイデアを出し合い動く「フィードフォワード」思考・行動を身につければ鬼に金棒です。
最近、既存事業と新規事業のそれぞれを併走させる「両利きの経営」が注目されていますが、上司の皆さんにはぜひ、「フィードバック」と「フィードフォワード」の両アプローチを使える「両利き上司」になって頂ければと思います。

 

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コロナ後の世界をリードする読者上司の皆さんには、このような時だからこそ「バックキャスティング」で未来を描き、部下たちと「フィードフォワード」でこれからの取り組みについてブレスト、ディスカッションする機会・時間を投資して頂きたいと思います。それは必ずや、これからの「今までとは違う未来」を切り開き進むためのパワーとなって、皆さんのマネジメント力として大きく返ってくることでしょう。

 ※この記事は、「SankeiBiz『井上和幸 社長を目指す方程式』」の連載から転載したものです。
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プロフィール

  • 井上 和幸

    井上 和幸

    株式会社 経営者JP 代表取締役社長・CEO

    1966年群馬県生まれ。早稲田大学卒業後、株式会社リクルート入社。人材コンサルティング会社に転職後、株式会社リクルート・エックス(現・リクルートエグゼクティブエージェント)のマネージングディレクターを経て、2010年に株式会社 経営者JPを設立。企業の経営人材採用支援・転職支援、経営組織コンサルティング、経営人材育成プログラムを提供。著書に『ずるいマネジメント 頑張らなくても、すごい成果がついてくる!』(SBクリエイティブ)、『社長になる人の条件』(日本実業出版社)、『ビジネスモデル×仕事術』(共著、日本実業出版社)、『5年後も会社から求められる人、捨てられる人』(遊タイム出版)、『「社長のヘッドハンター」が教える成功法則』(サンマーク出版)など。

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